ゲルマニウムについて
- ゲルマニウムとは炭素(C)、珪素(Si)と同じ種類に属する元素で金属と非金属の中間で半金属と呼ばれています。広い意味ではミネラルに分類されます。
- 有機ゲルマニウムとは、ゲルマニウム元素(Ge)に炭素(C)が結合している化合物のことでアサイゲルマニウム(O-Ge-C-C-C)のように、化学構造の中に炭素を含みます。
浅井一彦博士について
明治41年3月生まれ
昭和7年 | 東大法学部卒業 |
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昭和18年 | ベルリンのシャロッテンブルク工大鉱山冶金科修業 |
昭和27年 | 石炭乾留廃液ガス中よりゲルマニウムの抽出に成功 |
昭和32年 | 紫綬褒章を授与 |
昭和37年 | 工学博士の学位を授与 |
昭和42年 | 世界初、水溶性有機ゲルマニウムの合成法を完成、健康用途への可能性に着目 |
昭和50年 | 自叙伝発行、フランスで開かれた国際自然療法学会に招かれ有機ゲルマニウムに関する講演を行い反響を呼ぶ |
その後ドイツ、アメリカの学会でも講演、注目される |
アサイゲルマニウムについて
「アサイゲルマニウム」は、(株)浅井ゲルマニウム研究所でのみ製造されている有機ゲルマニウムです。北海道函館市にある、(株)浅井ゲルマニウム研究所の函館研究所では各部門がアサイゲルマニウムの製造・研究に日夜励んでいます。
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原料製造部門
純度99.9999%以上の原料を使用し、独自の製法によりアサイゲルマニウムが製造されています。化学式では同じく表される化合物でも、出発原料や製造方法が違うと、結晶構造や純度、残留する不純物、安全性までもが違ってくるので、ここでの工程が重要になります。
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製品製造部門
厳しい製造管理のもと高品質のアサイゲルマニウム製品が製造されています。
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品質管理部門
各原料の受け入れ試験に始まり、製造工程の中間試験、製品の最終試験まで、最新の分析機器を使い、高いレベルの品質と信頼性を保つための徹底した品質管理が行われています。
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研究部門
アサイゲルマニウムの安全性、有効性などあらゆる可能性についての研究が続けられています。